こんにちはサイブックスです。

今日は何とも気持ちよさそうな記事を見つけたのでシェアします。

オペラ劇場で朝まで眠りながら演奏を聴くという、風変わりなコンサート

WIRED.jp より

要は午前0時から8時間、8人の演奏家が1時間ごとにライブ演奏し、
観客はそれをウトウトしたり熟睡しながら聴く（？）というもの。

演奏してる人を前に眠るなんて……とも思いましたが
眠る前には“音楽を聴く以外なにもしない”状況があるはずで、
それは普段できそうでできない贅沢なことかなと思います。

僕は家で音楽をかけたまま眠るのが好きです。
眠りに落ちていく途中に聴こえる音楽も、たまに眠りが浅くなって
夢と混じる音楽もなんともいえない気持ちよさがあります。

誰かが伸びをする。アイマスクをもってこなかった人は、シーツを顔の上に引っ張り上げる。外では、もう陽がのぼっていた。ホールでは、コンサートが終わるまでどのくらい時間がかかるのか、はっきりわかる人は誰もいない。聴衆からはこんな声が上がった。「よかったかどうかわかりませんが、また参加したいですね」
（記事より）

そういえば、
札幌で開催されている札幌国際短編映画祭のオールナイト上映プログラムで
朝方の静かな作品や幻想的な作品でウトウトしてしまった時も
ストーリーは追えないけど、贅沢な体験だな～と感じたのを思い出しました。

↑ギリシャにあるベッド映画館

ふかふかソファやベッドを並べてひと晩アンビエント・ミュージックだけの
音楽イベントなんかあれば最高ですね～。