サウンドクラウド


お世話になった方も多いんじゃないでしょうか。
世界各国のアーティストが、プロ・アマ関係なしに
音源をアップする場所でした

「でした」というのは、
先日サウンドクラウドが従業員の約40%・175名を大リストラ。
本拠地たるベルリンとニューヨークの事務所以外は閉鎖し、
大手企業が買収に乗り出している噂も真実だと……
サウンドクラウド公式ブログ内で創業CEO・Alex Ljung氏が発表したのです。

タダで音楽聴く側でしかなかった私は知りませんでしたが、
例えばこちらForbis Japanの記事を見ますと

>設立から10年を経ても利益を生み出せていない。

>サウンドクラウドは昨年になってようやく有料のサブスクリプションサービスのGoを立ち上げたが、
>目立った成果は残せていない。月額9.99ドルを払う利用者数を同社は公開していない。

>サウンドクラウドは約1年前にツイッターから7000万ドルの出資を獲得していた。
>また、今年3月には債務(融資)として、さらに7000万ドルを調達していた。

…などなど、衝撃的な情報が列挙されており驚きです。

この騒ぎが出た後、サウンドクラウド公式ツイッターから
*airhorn* Spread the word: your music isn’t going anywhere. Neither are we.
(拡散希望:あんたの音楽はどこへも行きません。もちろん私らも)
とツイートしていますが実際どうなるかわかりません。

サウンドクラウド上の音源がどうなるのか?
一利用者としてはそれが一番気にかかります。

ジャスラックが音楽教室からみかじめ料取ろうとしてる話もそうですが、
母体となる事業が企業活動の一環でしかないとしても、
そこで生まれるものは純然たる芸術作品です。
企業や景気の風向き一つで失われてほしくない、
というのが正直なところです。

資金調達の猶予が三ヶ月も無いなど、状況は非常に厳しいようですが……
サウンドクラウドにアップされていた全音源がいきなり全消滅、
みたいにならないことを切に願います。

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