シン・ゴジラを観てきました。

前評判については当ブログで先月すでにチェック済みだったものの
私個人は、ゴジラシリーズ自体に全く思い入れがありませんでした。
しかし、私の好きな熱血マンガ家兼TSUTAYA札幌インター店経営母体副社長の島本和彦氏と
その周辺が非常に盛り上がっていたため、観に行った次第です。

過去のゴジラは知りませんが、このゴジラは『動く3.11』として描かれており、
ゴジラによってもたらされる洪水や建物倒壊その他各種災害の描写は
3.11の時、我々が何度も目にしたいくつもの映像そのもの。

総監督の庵野秀明は『実際ゴジラが出てきたらどう対処するか』の
リアリティをひたすら追求し、自衛隊や関係各所と議論を重ねたそうです。
実際、途中までの展開はとてもリアルに見えます。
特撮モノの映像でよく見る、当たらない弾を無駄に撃ちまくって
即落とされるテキトーな戦闘機などは一切出てきません。

後半ついに無茶苦茶な作戦が展開されますが、
その頃には魅力ある登場人物達とヤバいゴジラ、
効果的な劇伴などの演出にすっかり心を奪われているので
何も気にならず、手に汗握って事の次第を見守るだけです。

もう夢中です!

登場人物は全員最高でしたが、ヒロインの市川実日子を筆頭に、
登場のたびルー大柴みたいな喋りで楽しませてくれる石原さとみや
極道の妻のような存在感の余貴美子、
一瞬の登場だけで場を持っていってしまう片桐はいりなど、
女優陣が印象的な映画でもありました。

サッポロファクトリー内・ユナイテッドシネマ札幌にて、
IMAX版が2016/08/27(土)~2016/09/09(金)の2週間限定復活上映されるようなので
気になる方は是非どうぞ。IMAXのド迫力でヤバいゴジラに震えましょう。