九龍城砦

かつて香港にあり、今はもう無くなってしまった『東洋の魔窟』

>1949年の中国共産党率いる中華人民共和国の樹立により、
>香港政庁の力が及ばないこの場所に中国大陸からの流民がなだれ込みバラックを建設、
>その後スラム街として肥大化する。
>1960年代から1970年代には高層RC構造建築に建て替わるものの、
>無計画な増築による複雑な建築構造と、どの国の主権も及ばずに半ば放置された環境から
>「東洋のカスバ」(アルジェのカスバ参照)、「東洋の魔窟」と呼ばれ、
>「アジアン・カオス」の象徴的存在となっていた。(wikipedia ”九龍城砦”より引用)

要はマジヤバい香港ゲットー建築物群ですが、それにしても見た目や内容がヤバく、
ある種の強い魅力があったものです。
そのため、この場所を舞台とした、またはモチーフとした作品が多数存在。
日本でも映画スワロウ・テイルイノセンス
ゲームですが『クーロンズ・ゲート』等色々あります。

そんな九龍城砦をバーチャル探索できるサイトがありました。

九龍城砦

写真や情報だけでなく、当時この場所に住んでいた方のインタビューや
現地の奨学生の方が撮影したらしいビデオ映像など資料が豊富にあり
見ているだけでゾクゾクします。

「住みたくないが行ってはみたい(でも行けない)」という場所は世に多々ありますが、
このサイトはそんな好奇心を擬似的にでも満たしてくれます。
皆さん一度行ってみてはいかがですか?

THE WALL STREET JOURNAL(企画元)
九龍城砦