今思えば ニコレットのCM がアートだった!

 

 

こんにちはサイブックスです。

 

近頃僕の周りはにわかに禁煙ブーム。
僕も含め示し合わせたように友達や同僚数人と禁煙にトライしています。

禁煙には断固たる決意が大事なのは言うまでもありませんが、
最近では薬局でも買える禁煙アイテムがたくさんありますね。

僕も試しに買ってみました、禁煙補助剤の代名詞ニコレット!

 

 

 

 

 

ニコレットのイメージと言えば10年以上前に放映されていたこのTVCMじゃないでしょうか?

 

 

実はこのCM、オランダ人写真家アーウィン・オラフの作品!

 

ユーモラスながらちょっとグロテスクな作風はTVCMとしては異彩を放っていましたが、
調べてみるとしっかり名のある作家の監督作品でした。

 

アーウィン・オラフ | Erwin Olaf 
1959年オランダ生まれのフォトアーティスト。
社会問題や社会のタブーをめぐるテーマを視覚的に緻密に捉えた作品を発表することで名高い。その撮影技法もユニークであり、まず頭の中で光景を思い浮かべ、その光景を描き出し、その後に精緻に、時として飾り気のない手法で光沢紙の上に定着させるというものである。彼の精密さ、画面構成、そして非常に独創的な光の使い方は世界中から賞賛を集めている。

 

 

ナイーブなテーマを美しい写真で表現する作家です。
こちらから作品が見られます。

社会派の写真家ながらコマーシャルも作れるとは懐が広いですね。
起用したニコレットも粋です!

 

 

”吸いたくなるマン”の俳優は誰?

 

 

そもそも”吸いたくなるマン”という名前が初耳なんですが、
CGではなく人が演じています。

 

吸いたくなるマンの正体は
東京在住アメリカ人シンガーのデニス・ガン氏!

 

デニス・ガン|Dennis Gunn
ワシントン州シアトル出身。1985年に来日以来、東京都在住。1993年には自身のバンドMighty John Henryを結成し、ボーカルとギターを担当。大河ドラマ龍馬伝にも出演。

 

ここまで着ぐるみとメイクを施しちゃうと、
誰でもいいんじゃないか?歌手のデニス・ガン氏である必要はあるのかな?
とも思いますが、制作にオランダ人写真家を起用するあたりからして
さぞかしこだわりのある人が企画していたんじゃないかと思います。

 

 

クールですね、ニコレット。お世話になります!