断捨離

あと三週間したらほぼ来年ですね。皆さん、大掃除は進んでいますか?
掃除というか、もう何もかも捨ててスッキリしたい!と思うことは無いですか。
そんなライフスタイルを実践している方の本の紹介です。

『もたない男』(著:中崎タツヤ)

著者の中崎タツヤさんはギャグマンガ家です。
一番有名な作品は、ビッグコミックスピリッツで25年連載していた
4コマ漫画『じみへん』でしょうか。

この人の徹底ぶりがスゴいのです。

冒頭の写真ページだけでその凄まじさがわかります。

「入居時にキッチンに備え付けられていたガスコンロなので捨てるわけにはいかない」
と書いてありますが、そもそもなぜキッチンから動かしたのか?

イスを捨てたいばかりに、
キッチンのガスコンロを外して空いたスペースを
イスにしようとしたものの腰を痛め断念したそうです。
今使っているイスも「背もたれなど無駄なものは徹底的に排除している」

エアコンのリモコンが時計代わり。

部屋にあるのは掃除機、寝袋、ゴミ袋。
つまり、布団もゴミ箱も排除。

「いつも部屋の中をぼんやり見回しながら、捨てるものはないかと探しています」
何気なくスゴいこと言っていますが、
この本は最後までこの調子で、
スゴい文章が至るところに何気なく存在しており
人の業や性(さが)について考えさせられます。

捨てるとは何か、持つとは何か、そもそも大掃除とは何か。

ミニマリストになりたい方は是非ご一読ください。