ギャングース が超面白い!

 

こんにちはサイブックスです。

 

みなさん ギャングース っていう漫画をご存知でしょうか?

 

 

 

昨年日本テレビのバラエティ番組『ニノさん』でも紹介されたようで
知ってる人は知ってる漫画ですが、私めちゃくちゃハマってしまいました!

 

モーニングで今年の1月まで連載されていました。
単行本は15巻まで発売中で、4月に最終巻16巻が発売されるようです。

 

 

〈この漫画は実話を基にしたフィクションです。ただし犯罪の手口はすべて実在しますので、ぜひ防犯に役立てて下さい〉

 

 

こんな物々しい断り書きからもわかるように超リアル犯罪漫画です!

孤児院育ち、少年院経験アリ、学歴ナシと社会的底辺の主人公3人は窃盗集団。
ただし、狙う相手は振り込め詐欺、脱法ハーブ、建築資材窃盗などの犯罪集団のみ!
というのが大筋。現代の鼠小僧ですね。

窃盗で集めたお金の使い道は……ぜひ漫画を読んでみてください!

 

 

 

 

すごいのがそのリアリティ!それもそのはず原作者の鈴木大介氏は
長年にわたりこうした犯罪者たちを取材してきたノンフィクションライターなのです。

本編の半分以上のページに(!)注釈がついているほどのものすごい情報量。
さらにはコラムで犯罪に走る若者たちの現実、心理、状況、社会のシステムなどを明晰な目線で解説してくれます。

 

鈴木さんの主張は、すべて自己責任論に落とし込みがちな世論に対して

犯罪でしか生きていけない、犯罪に走る以外の選択肢を生まれたときから与えられていない子供たちの現実がある

といったもので、長年の取材経験から語られる持たざる子供たちの現状はかなりえげつないものです。

水谷修先生が好きな人なんかには絶対読んでほしいです。

 

 

 

 

同じく現代社会の闇をシリアスに描く漫画といえば
「闇金ウシジマくん」
が浮かびますが、僕としては断然ギャングースの方が、漫画として好みです。

 

 

内容自体はシリアスですが、デフォルメの効いた肥谷圭介氏の絵が最高!

 

ちょっとスタジオ4℃っぽさもありますね。

 

シリアスすぎるウシジマくんに比べて表現やストーリーに漫画らしい
ファンタジー要素がほどよく入っていて絶妙のバランスです。

 

 

 

 

サウナに行くたびに少しずつ読み進めてきましたが、とうとう次巻で完結……
楽しみなような寂しいような……。

 

 

 

未読の方はぜひ読んでみてください!
情報量が多いのでじっくり読むのがおすすめです◎