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2016.04.26

ブログ

宮島沼のマガン

こんにちは~!
今朝、マガンを見てきました。

マガンとは1971年に種として国の天然記念物に指定されており
北海道では春・秋に通過する旅鳥です。
全長約72cm。翼を広げると約1.4mの大型の水鳥です。
全体が黒っぽい茶色です。

magan

毎年この時期4月中旬頃
約1週間ほど、美唄にある宮島沼に約7万羽のマガンが
渡り鳥として終結します。

日の出の時間に一斉に飛び立つ羽の音は
物凄い迫力で圧巻です!

以前、自然環境調査のアルバイトしていました。
環境が破壊されていないか?などを調査する仕事です。
主に、哺乳類、鳥類、植物、昆虫、魚など専門家がおり
私はその助手をしていました。

その鳥類の助手をしていた際に
北海道でのお勧めは?と聞いたら
宮島沼のマガンと言われたので
いつか行ってみたいと思ってました。

鳥類もいろいろ深くてね。
人気なバードウォッチングは
猛禽類のチゴハヤブサ・オジロワシなどですが

渡り鳥???って思いましたが
マガンの群衆を見て正解でした。

マガンはねぐら入りとねぐら立ちがあります。
沼から飛び立つ時と戻ってくる時です。
それぞれ時間帯が違います。

今回見に行ったのはねぐら立ちです。
ちゃんと宮島沼のブログもありますので
そこで情報をゲット!
ねぐら立ちの時間帯と滞在しているおおよそのマガンの数です。
ほぼ毎日更新されています!

宮島沼日記

 
今回、札幌を朝2時半に出発。
宮島沼には4時頃着きました。
空はうっすら明るくなってきてます。

宮島沼に着くと駐車場には既に10台ほどの車が停めてありました。
駐車場から徒歩3分ぐらいの所に観察小屋があり
その横からみなさんは三脚を立ててカメラで撮影していました。

うっすら暗い沼の全貌が見え始めた時
「ぐぁー」っと声が聞こえてきます。

「え!沼一面にマガンが!」って感じでした。

マガンは準備運動したり、何か会話している様子でもあり
その群衆はだんだん水面一面に更に広がっていきました。

4:30頃、1羽のマガンを飛び立ち
それに続いて何万羽のマガンが引きづり出されるように
物凄い音で飛び立ちます!
歓声も上がるほどの迫力です!

上空はマガンでいっぱい。

何度かの群衆に分かれ飛び立ちました。
3度目の飛び立ちしたマガンの群衆は
私達の真上を飛んで行きました!!!
これが今回のフィナーレ的でもあり、圧巻です!

気がつくと沼の水面には1羽もいません。
あっと言う間の30分です。驚きです。

この時期にしか見れませんので
北海道の自然を満喫したい方にはお勧めです!

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