2018.03.04
ブログ
塩野七生 「ローマ人の物語」シリーズを買い取りました。
塩野七生
「ローマ人の物語」シリーズの新潮文庫版が10数冊
買取の中に入っておりました。
>『ローマ人の物語』の文庫化は、2002年に始まりました。
>ルネサンス期のヴェネツィアで生れた「文庫版(タスカービレ)」の原点に立ち返り、
>ジャケットのポケットに入るような携帯性を目指しました。
>カバーには、塩野氏が選ぶ、各巻を象徴する当時のコインの写真で統一し、
>優美さも追求したデザインとなっています。
(新潮社サイト・塩野七生『ローマ人の物語』文庫版ページより引用)
1992年から2006年まで、年1冊のペースで刊行され続けた
塩野七生による大河シリーズです。
全43巻。こういった大河シリーズ物は、全巻揃っていなくとも
ある程度まとまった数があれば査定額を出しやすくなります。
すぐ思いつく同じようなシリーズだと、
栗本薫・他『グイン・サーガ』シリーズ(現在142巻。著者逝去後も作者を変え継続)
さいとうたかを『ゴルゴ13』(現在187巻)などがあるでしょうか。
こういった大河シリーズは、壮大なだけに場所もとります。
整理をお考えの方はぜひサイブックスへ!