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2016.02.13

ブログ

映画オデッセイ。ネタバレです。個人主観です。4dxです。

200
インドアの冬
建国記念日って事で
休日を楽しみに
札幌ファクトリーの
ユナイテッドシネマ
行ってきました~!

今回観た映画は
オデッセイ
TVのCM見て、見に行こうと決めていた映画です。

どうせ見るなら4Dxでしょう!
って事で人生初の4Dレポートです!

ここから先は映画のネタバレになるので
見に行く方は、見ないでください!!!!

~~~~~

まず、入場料金ですが
大人3,200円 メガネ付き

内容は、火星で一人残され
生き延びられるか?
主演は、マッドデーモン
マッドデーモン好きの自分としては
めっちゃ楽しみ~!

入場すると、座席の大きさと
隣との間隔に満足する~!

そして館内がやや暗くなる。
映像が映し出される。

初めに4DXの総合案内
風、水、揺れ、香り
おーー!!!って感じでした。
周りのお客もびっくり感動している様子

そして、上映
さっそく3Dメガネをかけます。

いつも3Dを見て思うのですが
風景とか見てても、なんだか3Dと言うよりは
自分が大きくなってジオラマっというか
すべてが小さく見えてしまう。

映画はNASAが全面的にスポンサー感が満載。
宇宙飛行士が英雄みたな感じです。

火星に嵐が来て、事故が起こり
シャトルは緊急脱出。

マッドデーモンは怪我を追い
仲間に死んだと思われ
火星に取り残される。

そこから、NASAは脱出して仲間を地球帰還させて行くのですが
この当たりからなんだか怪しげな展開
怪しげな展開とは
シナリオに無理がある。
個人的には、白人自我の境地って読んでるですが
設定の甘さ、都合の良い視点、無理がる流れです。。。。

マッドは植物学者で
取り残されてから
残された食料を計算して
何日間生き残れ、何日後に助けが来るのかを計算する。

乗組員のうんこを肥料にじゃがいもを育てる。
そして、延命出来、生き延びられるって流れです。

マッドは過去に送られてきた火星探査機を探し
それを使って地球に生存している事を伝える。

そしてアクシデントが起こり
マッドに危機が迫る。

ここでも無理やり感が。。。
そしてNASAが救援するため
短時間で打ち上げたロケットが失敗

窮地に立たされたアメリカは
中国をたよる。。。。

ここから、自分は見る気を失せました。。。
「一体、なんのプロパガンダだ!!!」

中国と手を組み
救出する映像は世界中の見守るなか。。。。

「これは、アルマゲドンか??」
って思うぐらい、恥ずかしいアメリカ映画
謎の中国との友情映画

終始映画の場面で
無理やり感あふれた、館内の風、香り
そして宇宙感を出す為の揺れが
俺にとってはロッキングチェアで映画を見ているようだった。。
途中で何度か耳元に風が飛び出す。
びっくりを通り越して、変態にいきなり耳に息を吹きかけられたような
気持ち悪さに
俺の映画に対するテンションも
下がりに下がる

C63

映画も
「ここでハッピーエンドで良くない?」って何度も思いますが
終わらせてくれません。
アクシデントが起こり、解決するを繰り返す。
そのアクシデントも、そもそも何でもありだろう~って

最後は、救出され
地球に帰還
NASAもアメリカも中国も大喜び。

そして、地球、世界に感動を与えたマッドと仲間たちが
ヒーローになりエンディングを迎える。

このエンディングも長めのエンディングで
「このシーンは必要なのか?」
って思うぐらい、どうでも良い感が自分の中で沸き起こり

終わった瞬間、即座に帰宅でした。。。

とても欲求不満になってしまった。。。。

たぶん、ほとんどの人が
オデッセイを見て同じ気持ちになるのでは
ないでしょうか?

あの中国はいったいなんだったんだろう。。。って

そもそも、映画のはじまりは
国同士のプロパガンダ的ではあるが

このご時世
あそこまで露出にやられると
見ている方はついていけません。

あれを観たアメリカ人が
中国にたいして好感度があがるのか??

あれを観た中国人が
アメリカとの友情でジーンと来るのか?

もう、謎です。

マッドデーモンよ
もっと良い映画に出演して欲しいです。

音楽も無理やり、アメリカ70年代の曲を引っ張り出しる感も
最悪だった。。。

入館するまえ
テンションがマックスだった自分
「ポップコーンやコーラは映画見ながらでも大丈夫ですか?」
ってスタッフに質問した事が
映画を見終わった自分から見ると
恥ずかしくなりました。

次回はそんなストレスを解消してくれそうな
カーアクションを4DXで見たいと思います。

今回はそんな個人的主観のネタバレ
っというより
文字で起こすことによる
ネタバレストレス解消でした。

読んで気分を害した方
すみません。

そしてありがとうございます!

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