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2016.04.03

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「話題の古本コーナー」ビジョナリー・カンパニー 2

4月になりスタート 『 話題の古本コーナー 』

弊社スタッフで話題になった本についてブログで紹介していきます!

札幌のお客様のなかには経営者の方から専門書やビジネス書など
買取させていただくことも多いのですが
ちょっと前に話題になった「 ビジョナリー・カンパニー 2 」
という本があります。

ビジョナリーカンパニー

ビジョナリーカンパニー

 

 

良い組織を偉大な実績を持続できる組織に
飛躍させる方法について紹介されています。

いわゆる偉大な経営者を目指す方たちのあいだでも話題の本なんです。

そのなかから気になった点をいくつか紹介させていただきます

 

● 適切な人をバスに乗せる。
偉大な企業への飛躍をもたらした経営者たちは、適切な人をバスに乗せて、
不適切な人をバスから降ろし、その後にどこに向かうべきかを決めている、
それぞれがふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、
素晴らしい場所に行く方法を決められるはず。
人事の決定がまずはじめに大事という事を言っています。
「まずは目標があって、その目標に共鳴する人を選ぶ」のではなく、
まずは適切な人を選び、その後に目標を設定する。
適切な人とは「基本理念(ビジョン)」が共有できている人のことだと。

 

● 厳しい現実を直視する
現実、真実、統計データを客観的にちゃんと見る。
厳しい現実も直視する。その上でも勝利の確信は失わない。
根拠のない自信は持たない。

 

● 針鼠の概念
次の三つの円の交わる部分に固執する。
「世界一になれる分野はどこか?」
「情熱を燃やせる分野はどこか?」
「その分野は儲かるか?」

 

● 規律をつくる
三つの円の交わる部分にとどまれるような規律をつくる。

 

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● 促進剤としての技術について
新しい技術にとびついたりしない。振り回されない。
三つの円の交わるところとそれが関係なければ、
どんなに世間が騒ぐ新技術もスルー。

 

● 弾み車と悪循環
重たい大きい車輪があって、それを人手で推し進める場面を創造する
ゆっくりと回転して加速度的にスピードがあがっていく車輪を目指す。
どの点で「急に勢いづいた」のだろうか?そんな問い自体が無意味で、
車輪を押し続けたことが重要で、はたからみたら「ある時」を境に急に
スピードが上がったかもしれないと思うが
「あの時、どんなマジックを使ったんだ」と聞くのはナンセンスということ。

 

本書では具体的にもっとわかりやすくかいてあります。
とくに「三つの円」の考え方はとてもいいなと思いました。
偉大な経営者を目指す方には特におすすめです。

 

今回紹介した要約まとめ部分はほんの一部分ですので、
経営者じゃないかたでも「ワクワク楽しく」なることが
出来る本だと思うのでおススメです!

 

もし読み終えたら、その際はご連絡いただければ高価買取させていただきます。

お気軽にお問い合わせください!

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