2015.12.05
イベント
『ARC’TERYX PREZENTS』 低体温症 リスクマネジメント セミナー
昨日、札幌市東区にあるFLHQにて
『ARC’TERYX PREZENTS』 低体温症 リスクマネジメント セミナーが開催されました。
そこに参加して来ましたので、レポします~!
FLHQとは?
札幌でARC’TERYXの代理店であり
東日本で一番品揃え良いショップです。
そこのお店の2階で開催されました。
ARC’TERYXとは?
1989年にカナダで設立した、アウトドアメーカーです。
今回のテーマは低体温症。
アークテリクスプロダクトトレーナー新保政晴氏が
低体温症の知識と予防策を解説し
安全管理や身体に適したウエア選び・レイヤリングまで学べました。
クイズ形式でお話が進んで、とても為になるお話
知らなかった常識など学べました!
もちろん無料参加で誰でも参加出来るイベント。
今後も定期的に行っていくっと言うので
興味あり方はFLHQさんブログなどチェックしてみてください!
会場の横にはBOOK LAB.さんからの
出張ブース「山コーナー」が設置されており
山と渓谷、PEAKSなどの雑誌
植村直己さん、坂本直行さんなどの単行本
ギア・グッズ関連の本などが並んでおりました。
山と溪谷と言う雑誌は
1930年に山の雑誌として創刊されました。
明治から大正にかけて、日本アルプスなどへの登山者が増えて
今日にいたるまで、何度か登山ブームが起こり
山の歴史はとてつもなく長く
自分の父はもちろん、おじいちゃんの世代まで
長い間に、たくさんの本関連の出版がされています。
そんな古書みたいなクロスカントリーの本も
昨日の会場で並んでいましたが
自分が手にとった時
「古すぎて誰もいらないだろう」っと思ったら
なんと!!!新保政晴氏(今回の講師)がそれを見るなり
「ずっと探してました」っと即買。。。。笑
本は誰に必要とされ、誰が探しているのか?
ここが古本の楽しい所だと思います。
そしてそんな知識や本を、次の世代に伝える事
とても大切な事なんだなぁ~っと。
古い本、情報が古くても
必要としている人がいます。
太陽で焼けていても、ホコリでシミになっていていも
探している人がいます。
是非、みなさまの
タンスの奥や本棚に入りきらなくなりダンボールに
眠っている本など
お売りください!!!
読み終えた本も大歓迎です!!
本をどうか、捨てないでください★