2018.01.21
ブログ
ちくま文庫 月と太陽が織りなす文庫の世界
ちくま文庫
ちくま文庫が大量に入ってきたので、今回はちくま文庫について書きます。
岩波文庫と比べ、ちくま文庫の装丁は固定ではありません。表紙が自由です。
しかしながら、ルールは存在します。
>文庫レーベルは2種類に分けられ、「翻訳、古典、シリーズ」を扱う月マークと
>「現代日本の小説、エッセイ、評論、ノンフイクションほか」を扱う太陽マークが
>扉ページに描かれている。(wikipedia”ちくま文庫”より引用)
こちらです。
ロマンチックですね。
ちくま文庫も値段の付くものは多く、例えば
今では青空文庫でタダで読める太宰治の全集でも値が付きます。
私が好きな「トカトントン」も掲載されています。
ちなみに、ちくま文庫の版元である筑摩書房さんのwebサイト
“webちくま”では、興味深い記事が多数掲載されています。
著名人の方々が本を紹介していくリレー連載記事
「昨日、なに読んだ?」は内容だけでなく人選も面白くお勧めです。
’10年代のトリックスターであるphaさんや
私が好きなラッパーであるダースレイダーさんも寄稿しています。
ちくま文庫の整理をお考えの皆様、ぜひサイブックスへ!