2016.03.11
ブログ
卒業して社会人
こんにちは、入社してそろそろ1年が経ちます。
あっと言う間の1年。
本に興味がない所からのスタート!
岩波書店さんも知らなかった自分
日々、本にもまれながら
やっと初心者ではなくなったかな?
まだまだ寒い北海道。。。。
東京の桜の3月とはほど遠い
北海道大学周辺ではセンター試験受けている方々から
卒業して引越しをしている方達まで
なんだか、寒くても賑わっています。
さて、そんな引越しシーズンは
私達の業界でも、繁忙期でございます。
なので最近はしっかりブログも書けていない状態です。
そんな卒業生からお売り頂いた本の中から
ご紹介させて頂きます。
北大ともなれば、就職先は有名な企業なども多いのかな?っと
勝手に想像してしまいますが
今回入ってきた本は
「マスコミ就職読本2013」
この本のシリーズには
入門篇、 新聞・出版篇、 放送篇、 広告・エンタテイメント篇とあります。
今回、手元にあるのは2013年度版新聞・出版篇で
やや古いので、アマゾン価格が1円です。
この手の本は情報が一番なのでやや古い感じでも、いっきに値下がりします。
ちなみに2017年度盤で1,404円
2016年度で1円~600円です。
そんな2013年のやや古い情報ですが
中身をみると面白い情報がございましたので紹介します。
出版社のあれこれです。
まず最初に紹介されているのが
講談社です。
企業説明、資本金、社長、など書かれていまして
そして初任給が25万8260円など給料についても書かれています。
当たり前ですが、やはり大学で学んだ知識を企業で活かし対価を貰うって事になれば
そういう細かい情報が必要なんですね。
本を扱う者としては興味があります。
新聞・出版篇は出版社のあれこれを知れます。
小学館・集英社・新潮社・文藝春秋・ベネッセコーポレーション
学研ホールディングス・マガジンハウス・光文社
主婦の友社・岩波書店・角川書店・世界文化社
ポプラ社・宝島社・平凡社
それらを比べると待遇にはさほど差はないんですね。
ただ講談社・集英社・小学館は
紹介文字数も多いです。
どんなになっているか、会社見学とかしてみたいです。
ポプラ社さんは、個人的には好きな出版社で
いつも絵本が多いなっと思っていましたら
企業内容・特色って所に
「1947年の創業以来、児童書を中心として書籍、雑誌の出版を行っている」
「グッドラック」は150万部のベストセラーとなった。
など詳しく特色まで記載されており、私も勉強になります!!(笑