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2019.10.18

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日本代表 のユニフォーム

日本代表 のユニフォーム

 

2019ラグビーワールドカップでの 日本代表 の快進撃が止まりません!


13日に予選リーグを終え、4戦全勝してグループ1位で決勝トーナメントに駒を進めた 日本代表 チーム。
初めてのベスト8進出!

強豪国を相手に真っ向勝負で打ち破る姿、チームが一つになっている姿に、感動が止まりません。

 

そんな中、筆者が気になるのが 日本代表 チームのユニフォームです。

今回のユニフォームがこれ

伝統の赤と白の縞柄ジャージ。

前から見ると、横縞の左右が上がっていて、これは兜をイメージしているとの事、そして後ろからみると逆に左右が下がっていて、富士山をイメージしているそうです。

で、よく見ると金色が差し色として使われ、全体に薄く和柄が入っています。

カッコイイです。

ちょっと見ただけでも、青海波(せいがいは)、麻の葉(あさのは)、鹿の子(かのこ)、紗綾形(さやがた)、矢絣(やがすり)など、7種類以上の和柄が使われています。

凝っていますね〜!

 

若きラガーメンに「将来このジャージを着て日本を代表して戦いたい」と思わせるような憧れのジャージだと思います。

 

ちなみにセカンドジャージはこちら

こちらも渋い色で素敵です

 

最近、この様に和柄や、和のテイストを取り入れた代表のユニフォームを目にします。

筆者はとても良いと思っています。

 

例えばサッカー日本代表のジャージ

刺し子をイメージした白い破線がデザインのキモです。

筆者は歴代のサッカー日本代表ジャージの中でも一番これが好きです。

 

 

例えば、アイスホッケー日本代表のジャージ

ヨーク部分と袖に少しだけ入っています。

非常にシンプルで地味とも言える様なデザインですが、とても潔がイイと思います。

 

 

例えば、インラインホッケー日本代表のジャージ

全体にがっちり入っています。

和柄がデザインの中心になっています。

 

また、ユニフォームではありませんが、来年の東京オリンピック、パラリンピックのエンブレムも組市松模様をデザインしたものが採用されていますね。

オリンピックの方は左右非対称で、市松模様のピースを並べ替えるとパラリンピックのエンブレムになるという、シンプルに見えてとても凝ったデザインです。

 

この様に世界中が注目する場面で、さりげなく日本の伝統文化を発信するデザイン。

デザイナーの日本に対するリスペクトとプライドを感じます。

 

 

さて、話はラグビー日本代表に戻ります。

ベスト4をかけた試合は、10月20日19:15から始まります。

相手は南アフリカ。

優勝経験のある強豪国です。

4年前のワールドカップで勝利し、世紀の大番狂わせ、奇跡の勝利、といわれましたが、それを再現できるのか?
しかし、実力をつけ強豪国を次々と打ち破り、波に乗っている日本、もう誰も勝つことが奇跡とは思っていないでしょう。

勝利を信じて、応援しましょう。

 

 

2019 ラグビーワールドカップ

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