2017.07.23
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本とコーヒーとダイエット
本とコーヒーとダイエット
本とコーヒー。この組み合わせ、読書の定番ではないでしょうか。
コーヒーは世界中で愛され、芸術家の集まる場としてもカフェや喫茶店など、
古くから文化的役割を果たしてきました。
カフェインを始め、多くの成分による健康効果が医学的に認められています。
★コーヒー豆のダイエット効果は?
◎カフェイン・クロロゲン酸のW作用
コーヒーに含まれるカフェインの眠気防止効果はよく知られていますが、
リパーゼという消化酵素の働きを活発にする、脂肪分解作用を持つダイエッターの味方。
また、クロロゲン酸はカフェイン同様に脂肪分解を促進する作用が。
◎むくみも予防する優れもの!
さらにカフェインには利尿作用があり、気になるむくみを解消し、
体内の老廃物や余分な水分を排出する効果も◎
むくみを解消することで血行をよくし、基礎代謝が高まるとも言われています。
「グリーンコーヒー」は焙煎されていないコーヒー豆で、
通常のコーヒーにはない成分も含まれ、様々な健康・美容効果をもたらすと話題になっています!
★他にもいろいろ!コーヒーの健康効果
◎美肌効果
抗酸化作用を持つポリフェノールは、赤ワインでも有名ですね。
ポリフェノールはお茶やココア、紅茶などにも含まれますが、
コーヒーはずば抜けて多く、お肌のハリや老化防止に最適!
◎抑うつ・多幸効果
コーヒーによる脳内刺激への実験で、うつ病になるリスクを比較したところ、
1日4杯以上のコーヒーを飲む女性は、羅漢率が低くなることがわかりました。
また、多幸効果も期待され、カフェインが脳内のポジティブシンキングと繋がる箇所に刺激を与えるとも◎
他に香りによる心身のリラックス効果や免疫向上なども期待されています。
★コーヒーを飲む最適な時間、量や種類は?
◎飲むタイミングが肝心!ダイエットに効果的なのは?
効率よく脂肪を燃焼するのは、運動の前後20~30分。
また、食前にコーヒーを飲むと、食欲抑制効果も。
食後に飲むのが一般的ですが、頭をすっきりさせ満腹感を得て、
スイーツへの欲求も軽減してくれるので、食後も良いタイミングですね。
こまめに飲むのがベター。コーヒーのダイエット効果は3時間程度持続します。
◎摂取量に気をつけよう
カフェインは授乳中や妊娠中には摂取を控えた方が良いとされている成分です。
コーヒーの飲み過ぎで頭痛や疲労感、不安感、眠れない、胃腸の調子が悪い、
といった症状が出てしまうことがあります。1日に飲むコーヒーは5杯程度までにしましょう。