2016.06.30
お知らせ
一期一会、本の価値とは?
こんにちは、サイブックスです!
カナダ・トロントにある古本屋に設置された自動販売機。
「BIBLIO-MAT」と名づけられた自動販売機もちろん出てくるのは古本です。
2ドルを投入するとランダムに本が出てくる仕組みだそうです。
これは「本を自由に選べないこと」というのがポイントで、
書店員が選んだおすすめの本がランダムに出てくるそうです。
楽しそうですね!
これだと普段は手に取らないジャンルなど、
自分で手に取らないような本を読むいいきっかけにもなりそうですよね。
本が回るという意味が込められている弊社の名前「サイブックス」ですが、
扱っているたくさんの本の中には、良い本なのに市場価格が低く、
寄付しようにもジャンル的に寄付が難しい本もよくあります。
なるべく捨てないようにブックラボで販売したりしていますが、
なかには後ろ髪をひかれながらも捨ててしまうこともあります。
この自動販売機を作った人も恐らく私たちと同じような気持ちで
作ったのではないのかな?と、想像してしまいます。
売れないから、安いから、という理由だけで安易に捨てるということではなく
他の何かに活かすということを、私たちは考えていきたいと思っています。
もし私たちと一緒にできることがある方、またアイデアがある方
いましたら一緒に考えましょう!
メールでも電話でも構いません、ぜひ気軽に相談してもらえればうれしいです!