2015.10.21
ブログ
本日買取の専門書編
本日買取させて頂いた本を紹介させて頂きます。
内容は、『カラースケッチ 解剖学』
と言う専門書ッというか医学書。
しかもスケッチと言うマニアックなジャンル。
これの本を見ていて、思い出した映画があります。
塚本晋也監督の『ヴィタール』
ヴィタールは2004年の作品映画で世界でも評価され
いろんな賞 (Fantastic Noves Visions部門作品賞・フリュッセル国際映画祭銀鴉賞受賞)
を受賞した作品です。
見ていない方は、是非見てみてください~!
日本文化から飛び出した素晴らしい作品だと思います。
もちろん、塚本晋也さん全開な映画なので賛否両論ですが。
そんな映画の内容は
医学生が交通事故により記憶喪失。
事故時に助手席に座っていた彼女の死体解剖して行く中
記憶を取り戻して行く内容です。
1988年頃から10年以上に渡る参考文献等の読破
2002年1月から10か月におよぶ解剖学者や医学生への取材
2か月に及ぶ大学病院での解剖実習の立会見学により
事故で記憶をなくしてしまった医大生の不思議な物語が完成した。
キャストの男優は浅野忠信。
作品自体は暗めですが、浅野さんの雰囲気がまた良い感じです。
塚本晋也監督がこの映画を作る為にたくさんの
医学書・解剖学などの専門書を読んでたって事は
この解剖学のカラースケッチも読んでたんだな~って
とにかく、解剖実習のシーンで内蔵をスケッチする場面は凄いの一言
そんな塚本晋也監督の代表作は
鉄男・六月の蛇・KOTOKOとたくさんありますが
KOTOKOは2012年の作品ですが自分もまだ見ていないので
今夜あたりにでも見てみようかな~??
って事で、当店では
そんな専門書
研究書・医学・理工学・学術書・科学・化学・・理工書バイオ・物理学
・文学・薬学・歴史・哲学・建築・能・軍事・民俗学・参考書・学習参考書
・歌舞伎・楽譜・考古学・IT技術書・宗教・思想・易学・美術書・政府刊行物
などなどと書ききれないですが
取り扱いさせて頂いています!
他で査定されて安いなって思ったりしたら
是非当店へ連絡してください~!
今までの経験と愛を込めて査定させて頂きます!
次世代の方々へ本を提供・お手伝い出来ればと思います。
よろしくお願いします!