2017.03.02
お知らせ
アントキノイノチ 終活、そして『生活』について
さだまさしの小説『アントキノイノチ』では
遺品整理という仕事を軸に生と死が語られていました。
なにせ遺品整理ですから、整理される側の人は亡くなっています。
整理する側の人たちのドラマなのです。
(余談ですが、この話の主人公が働く会社は
実在の遺品整理会社キーパーズがモデルとなっています)
当サイブックスでは2月下旬ごろから出張買取が増えています。
これは、毎年のことで、引っ越しのための整理が多いんですが
身辺整理や、いわゆる終活目的の方も増えます。
目的はどうあれ、多くのお客様はこう言います。
『片付けてスッキリしたいから』
言われてみれば、人生には片付けられない事柄があまりに多いですね。
人間関係、契約、トラウマ、借金……
何もかも投げ捨てられたら、と思ったことはありませんか。無理です。
もし本当に何もかも投げ捨てたとすれば、その結果は『遺品整理』です。
冒頭紹介した「アントキノイノチ」もドラマは重厚でしたが、
とてもスッキリするような話ではありませんでした。
スッキリするためには自暴自棄は禁物です。
全てを捨てなくとも、物理的に片付けられるものを片付けるだけで
だいぶスッキリ出来るはず。
後に回さず今片付ける、その最大のメリットがこの『スッキリ感』だと思います。
断捨離という言葉もありますね。
死ぬ前の身辺整理は『終活』ですが、
スッキリして前に進むための身辺整理は
まさに生きるための『活』。
つまり『生活』です。
サイブックスは皆様の『終活』も『生活』もサポートいたします。
出張買取、宅配買取、持込買取、すべてをカバー。
ハイエースで札幌の外にも行きますよ!
生活しましょう!