2017.02.20
お知らせ
登別でも唯一の源泉・「夢元さぎり湯」に行ってきました。
1月19日の当ブログで紹介されていますが、
加水無し、100パーセント源泉の『夢元さぎり湯』さんに
私も行ってきました。
ここは露天が無く室内だけ、水風呂を抜かすと浴槽は4つ。うち2つは同じ泉質。
物足りなく思えましたか?物足りないどころか最高です。
まずは『一号乙泉』、登別鉄板の硫黄泉です。
これが1℃の温度違いで二泉あります。
肉体に沁みるように効き、筋肉の疲れを和らげてくれる湯です。
そして加水無し、登別ではここだけというミョウバン泉・『眼の湯』。
解説には「皮膚や粘膜を引き締める収れん作用に効果的なお湯です。
また、結膜炎などによく効き、「眼の湯」とも呼ばれます」とあります。
実際どうなのかというと、私のなかに何かが入り込もうとしている!
つまり、効く成分の『圧』が体内にグッと侵入してくる……そんな不思議な心地よさを覚えました。
硫黄泉の即効性ともまた違った効きでとても新鮮。
入浴中多少、顔の皮膚にヒリヒリ感を感じましたが出た後はスベスベに。
これが『皮膚や粘膜の収れん作用』でしょうか?
結局硫黄泉と眼の湯をひたすら行ったり来たりすることになりましたが、
長居するにあたって名ワキ役として働いてくれたのが35℃の泡風呂です。
外で涼めなくとも、この水泡風呂さえあれば何もいりません。
冷たすぎず、これはこれで一度入ったら出られなくなる気持ちよさがあります。
最高です。
硫黄泉と眼の湯と水泡風呂の無限ループの果て、夜になりました。
当初は日帰りの予定でしたが、泊まることに。
登別温泉街の旅館は全て満室でどうしようかと思ったものの、
登別からクルマで20分ほど、『虎杖浜』にある旅館「ホテルオーシャン」が空いていました。
この『虎杖浜』も結構な温泉街ですし、
私みたいにフラッと行って宿が無いという方、あたってみてはどうでしょう?
温泉って最高ですね!